「防災教育」で小学生たちからインタビューを受けました。
2023.7.26
「みんなで考える白山の未来」と題した防災教育の時間に、白山小学校の5年生たちが県民会館に訪れてくれました。
小学生たちからは、地震や津波、水害などの災害についてどのような備えをしているのかなどを直接インタビューを受けました。職員から「慌てずに落ち着いて行動することが大事」、「正確な情報収集をする」などの回答に真剣に耳を傾けて、メモをとっている小学生たちを見ながらこのような防災教育の取り組みはとても大切なことだと思いました。災害が発生した際には、冷静な判断力が求められます。しかし、そのためには日ごろから備えをする意識をもつことが欠かせません。このような小学生の取り組みが命を守る行動を育てるんだと感じました。
また新潟県民会館には新潟地震パネル展示や会館完成までの道のりなどを紹介する情報ラウンジがあります。小学生たちにもパネルを見てもらいながら、新潟地震の義援金を使って震災復興記念としてつくられた生い立ちの話や、新潟地震を経験したスタッフの話を聞いていただきました。小学生たちからも質問をもらったり、パネルをタブレットで写真を撮ったりと積極的に学んでくれて有意義な時間でした。
今度はぜひコンサートやイベントを観に県民会館に来てくださいね。いろんなイベントに足を運んでみるのも、白山の未来について考えるきっかけになるかもしれません。スタッフ一同お待ちしています。